- お酒がやめられなくて困っている
- 平日だけでも禁酒してみたい
- 平日だけ禁酒しても効果ないと思っている
お酒をやめようと思っても結局次の日には飲んでしまう人は多いと思います。
筆者はお酒が大好きで毎晩飲酒していましたが、半年前より平日禁酒を実施しています。
当時はAmazon定期便で箱買いし、食事の際は必ず飲酒。独身一人暮らしでやることがないとこれだけが楽しみの時間なんですよね。
飲む量は発泡酒350㎖とチューハイを1缶ずつ。
週末はロング缶。
これまで飲酒が原因で体調を崩したこともなく、健康診断に引っかかることもなく飲酒習慣を改善するなんて考えてもいませんでした。
しかし、30歳を超えたあたりから頻尿を感じ、ひどいときは1時間に1回はトイレに直行してました。
筆者は半年前に平日禁酒を決行し、継続できています。
健康も維持でき、節約にもなったので実行してよかったと思っています。
この記事ではお酒がやめられない人でも少しの意識付けで禁酒に悩まなくなります。
- 平日禁酒の効果が分かる
- 禁酒継続のコツが分かる
私がこれまで培ってきた禁酒のノウハウや経験をまとめました。
お酒をやめたくて悩んでいる人は最後まで読んでみてください。
禁酒するメリット
禁酒することで以下メリットがあると言われています。
- ダイエット効果がある
- 睡眠の質が上がる
- 美肌になる
- リラックス効果
では実際に半年平日禁酒をして効果があったのか検証結果を発表します。
ダイエット効果がある⇒効果なし
効果なし。
というか、食事量増加+運動量低下によって禁酒前より体重が増えている。。。
平日だけ酒をやめたからと言って簡単に痩せないです。
ただ、晩酌するとおつまみが欲しくなるので晩酌をなくせば食べることもなくなります。
睡眠の質が上がる⇒効果あり
これは効果ありました。
朝、すっきり起きられます。
先日飲み会があって平日にお酒を飲んだんだけど、朝が眠いこと眠いこと。
さらに飲酒した日の翌朝って口の中がカラカラになって不快な感覚に陥るけど、その不快感もなくなります。
美肌になる⇒効果なし
特段変化を感じません。
逆に言えばニキビや肌荒れは起きていないので肌値の維持はできていると思います。
リラックス効果⇒多少あり?
多少はリラックスされているのかと実感。
プラシーボ効果なのかも。
禁酒前はリラックスしてなかったのかというとそんなことないのでこの効果は何とも言えないのが現状。
結論:健康上の変化は個人差あり
結局、健康の感じ方って個人差がありますよね?
基礎体温が高い人もいれば低い人もいる。
目に見えてわかるメリットについて
以下は筆者が感じた具体的な効果をご説明します。
- 酒代の節約になる
- ゴミが出ない
- 週末の晩酌が楽しみになる
酒代の節約になる
筆者は1日に発泡酒とチューハイを1缶ずつは飲んでいました。
金麦 350ml 1本 107円
キリン本絞りグレープフルーツ 350ml 1本 110円
第三のビールとチューハイを合わせて
1日/217円 消費税込みで238円。
平日禁酒できたら1日/238円節約できたことになります。
平日5日×4週=20日
1か月で20日×238円=月/4760円
年間にすると57120円の節約になります。
年間57120円ってものすごい大きい額だと思います。
年収手取り6万上げるとなると7万は昇給しないといけないでしょう。
平日にお酒をやめるだけで7万昇給したと考えたらすごいと思いませんか?
ゴミが出ない
一人暮らしをしているとゴミ出しが面倒ですよね。
以前住んでいた賃貸では365日ゴミ出し放題でしたが、今の賃貸は週一回決められた日にゴミ出ししないといけません。
毎日飲酒していると本当にゴミがたまるんですよ。
匂いも気になるから極力ゴミは出したくない。
平日禁酒してから一気にゴミが減りました。
週末の晩酌が楽しみになる
毎日晩酌する生活から一転、週末だけお酒解禁をすると決めると金曜日が楽しみになってきます。
最近はこのお酒にハマってます(買わせにきてる)
平日禁酒のコツ
- 食事時に汁物を飲む
- 酒を買わない
- コスト削減を考える
- 飲酒時間を別のことに置き換える
- 炭酸水を飲む
食事時に汁物を飲む
例えば味噌汁飲んだ後にビールってあまり飲む気にならないですよね?
唐揚げを食べるときにビールが欲しくなる現象とは逆に汁物をすするときってお腹たぷたぷになるので「そこまでして飲まなくてもいいのでは」と思う時があります。
汁物で胃を満たせれば飲酒への執着が薄れますので食事の際は汁物を飲みましょう。
味噌汁やスープをコンビニやスーパーで買うのも楽だけどお金がかかる。
でも自炊するのが面倒!
という人はホットクックという調理家電がオススメ。
水、具材、みそを入れてボタンを押すだけでみそ汁が完成します。
酒を買わない
そもそも酒を家に置いておかなければ飲むこともないわけで。
スーパーに行っても酒コーナーに近づくのはやめましょう。
コスト削減を考える
年間6万円の節約、ゴミ出しの手間が省けるなどのコスト削減を考えると禁酒のモチベーションアップにつながります。
炭酸水を飲む
ビールを飲みたいときって炭酸のスカッとした爽快感を求めている人が多いと思います。
特に夏。
汗だくで仕事から帰宅した瞬間にビールが飲みたくなりますよね?
そんな時は炭酸水を飲んでみましょう。
不思議なことにビールが飲みたい気持ちが抑えられます。
筆者は週末、家飲みでハイボールなどの炭酸割を飲んでいるので常備しています。
飲料は重さが馬鹿にならないのでネット通販で購入するようになりました!
送料無料なのでオススメです。
禁酒で自分の時間を有意義に
これまでお酒を飲んでいた時間や過ごし方は大切な時間です。
しかし今まで飲酒に使っていた時間をこれから自分のやりたいことに費やしてみるのも悪くないのではないでしょうか。
お酒を飲んでいるとどうしても正常な判断はできなくなります。
クリアな状態でより充実した生活を送れればいいですね。
空いた時間に読書はいかがでしょうか。
と言いたいところですが、読書なんて苦手!という人にオススメなのがAudible。
本を読んでくれるので家事しながらでも運動しながらでもインプットすることができます。
毎晩お酒ばかり飲んでいると30歳を超えて一気に老け込みます。
身体もだるんだるんになります。
見た目への自己投資に時間を使うことで健康な体や恋愛がうまくいくきっかけに。